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  円筒内面研削盤
Internal Cylindrical Grinding Machine .
A101


A101 main
ヒールドが発明したこのプラネタリ(遊星)型研削盤は、自動車用のシリンダーブロックの内面研削の加工精度と効率をはるかに高めた歴史的な名機です。 自動車のシリンダーは多気筒で肉薄のため、従来の中ぐり・リーマー通し・ラッピングという工程では満足のいくものが作れませんでした。 小さな砥石車が高速で回転するとともに、その軸もずっと遅い速度で円を描いて回転することから、惑星(遊星)が太陽のまわりを運動する姿に例えて、この名前が付いています。 中ぐり穴の加工精度には、穴の寸法、真円度、円筒度、真直度とありますが、この研削盤は、そのすべての項目で、ミクロンメーターのレベルにまで、精度を飛躍的に向上させました。
 

■製造メーカー:The Heald Machine Co.
■製造国:アメリカ/マサチューセッツ州 Worcester
■製造時期:1910年代
■寸法(間口×奥行×高さ):1960×830×1450mm
■重量
: 1500kg

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仕様
・最大加工穴径 φ200 mm程度
・往復距離 700 mm
・主軸端からテーブル面までの最大垂直距離 320 mm
・テーブルの最大移動距離 100 mm
・テーブルの大きさ(長さ×幅) 615×270 mm

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