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  シェーパー型歯切り盤
Gear Cutting Machine
A015


A015 main
通常の形削り盤が平面加工を目的としているのに対して、テーブルに回転割り出し機構を持つ、歯車を切るための形削り盤です。 バイト(刃物)に往復運動を与え、切り込みを繰り返すことにより歯形を創成します。1つの歯が切り終わると次の歯を切るために歯車が割り出しする仕組みになっています。 通常の歯車の他に、ラチェットホイールやスプラインなどの加工も可能です。
 

■製造メーカー:Michele Ansaldi
■製造国:イタリア/Torino
■製造時期: 19世紀末期
■寸法(間口×奥行×高さ):2400×1170×1510mm
■重量:2320kg


A015 A015  
仕様
・ラムの最大行程 285 mm
・テーブルの最大移動距離(前後×上下)230×200 mm
・加工物の最大直径 φ200 mm

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